【ご供養】ご法事・お葬式について

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)流行をうけて(2023年5月〜 2020年5月〜)

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)流行を受けて、陽岳寺本堂にて年回忌法要を執り行う場合、以下の対応をしています。ご承知おきください。

◆陽岳寺本堂で法要をする場合、参列者は少人数・マスク着用を

  • ご来寺される参列者は、少人数にてお願いいたします
  • (状況に応じて)マスクなど、口と鼻を覆うものの着用をお願いいたします
  • 本堂へ入られましたら、まず手洗いをしていただきます
  • 体調不良の方はまことに申し訳ありませんが、参列はご遠慮ください
  • 間隔をとってお座りいただきます
  • (状況に応じて)窓をあけ換気しながらお勤めいたします
  • (状況に応じて)検温機の用意があります。ご活用ください

◆オンライン法要・インターネット中継

いわゆる「オンライン法要」や「インターネット中継」も承ります。受信側にパソコンかスマートフォンなどの電子端末と、インターネット通信環境が必要です。
YouTube動画限定公開設定を使用します。メールにて法要を見ることができるウェブサイトのアドレスをお送りします。
もしくは、オンライン会議システムZoomを使用します。メールなどにてIDとPASSWORDをまたはサイトのアドレスをお送りします。

本堂にWi-Fiをとばしています。または有線LANもひいています。ご参列いただいた方ご自身のPCやスマホ・タブレットにて、テレビ電話をしていただくのも一つの方法です。

(当寺がおこなった法要を録画して、その動画をYouTube上にて限定公開でアップロード。期間限定でウェブサイトのアドレスをお知らせする、という方法も可能です。)

ふだんのご法事

今は亡き先に逝った人たち。亡き人を偲び、ご供養いたしましょう。陽岳寺檀信徒の方だけではなく、江東区内の方、都内在住の方、どなたでもご法事を承ります。霊園やご自宅でもお勤めは可能です。
陽岳寺にお墓はないけれども一度お経をお読みした・・・からといって、以下のようなことを強要いたしません。ご安心ください。(年会費を払わなければならない、寄付を強要される等)

陽岳寺のご法事では、臨済宗の古式にのっとり、お経とともに日本語(現代語)にてお勤めをいたしております。

ご法事の一覧

  • 7日参り
  • 49日忌法要、100ヶ日忌法要
  • 年回忌法要(1周忌、3回忌、7回忌、13回忌、17回忌、23回忌、27回忌、33回忌、37回忌、43回忌、47回忌、50遠年諱、70回忌、100遠年諱)
  • お盆参り・初盆供養
  • 先に旅立った赤ちゃんや小さな家族のご供養(いわゆる水子供養やペット供養)
  • (仏像・仏壇・墓石・お守りなどの)開眼供養・閉眼供養

など

ご法事までの流れ(当日まで・当日)

当日までの流れ
  1. はじめに【日程と時間(場所)】を決めます。
    お電話・メールなどでどなたのご法事なのか、そして日時・場所(お寺またはご自宅)などをご相談ください。
  2. 日時・場所が決まりましたら、参列される家族や友人に詳細をお伝えしましょう。
  3. すくなくとも1週間前までに、下記についてお知らせください。
    ●だいたいの人数
    ●供花・供物(本堂にお供えするお花、果物。お墓にお供えするお花)
    ●お塔婆のご用意(ご法事の主催者の方、その他の方のお名前と本数)

お寺でご法事をする際、土日祝日には「午前11時~12時」「午後1時~2時」(午後3時~4時)の時間にて承っております。おひとりでも、ひと家族でも、平日の昼間や会社帰りでもご法事を行うことはできます。どうぞご相談ください。

→ご法事についての問い合わせはコチラ

当日の流れ(お寺の場合)
  1. 少なくとも、みなさま、20〜30分前にはお越しください。
  2. お茶の用意がございますので、どうぞ法要のお時間までお待ちください。
    お待ちいただく場所は座布団ですが、イスもございます。
  3. 法要中はイス席にてご参列いただきます。足がお悪い方や正座の苦手な方も安心してご列席いただけます。

お持ちになるもの:お位牌や遺影、お供え物(花・菓子・くだもの)などお持ちになられましたら、お飾りさせていただきます。お持ちにならない方もいらっしゃいます。

お供えいただきましたお布施は陽岳寺の護持の助けとなります。供花・供物はお寺側でご用意することもできますし、お持ちいただいても構いません。

なお、ご法事の後に、そのまま本堂にてお食事をとることもできます。仕出し屋さんをご紹介いたします。また、お寺の近くで食事できる場所もございます。ご相談ください。

当日の流れ(ご自宅、霊園等墓所のお部屋または墓前の場合)
  1. 少なくとも、当寺僧侶は、10分前には伺いたいと思っています。
  2. お供えもの:お位牌や遺影、お供え物(花・菓子・くだもの)などは、適宜お飾りください。霊園等墓所のお部屋をお使いになるようでしたらば、そのお部屋の仕様規約があるかもしれません。聞いてみてください。

参列者なしで陽岳寺が法要を一任して行う『代理 年回忌法要』

陽岳寺本堂にて、皆さまの代わりに年回忌法要を執り行います。
陽岳寺墓地にお墓がある方は、法要の依頼とともに、卒塔婆をお申し込みいただきます。後日、住職または副住職がお経をあげた卒塔婆と、お線香を墓前にお供えいたします。
必要な方には、法要執行中のお写真などを掲載したご報告のお手紙をお送りします。報告書を子供親戚兄弟にも送ってほしい、など対応いたしますのでご相談ください。
お布施などにつきましては、後日お持ちいただくか、現金書留・銀行振込などでご対応いたします。

下記YouTube動画のように、お勤めをいたします。

お墓に卒塔婆を建てる『塔婆供養』

「卒塔婆(そとうば)」とは、故人を偲ぶ気持ちを形にしたものです。
そのため盆暮れ正月、祥月命日や春秋のお彼岸に、お塔婆を建てることをお勧めしております。

墓参時にお塔婆をお手渡しできますし、陽岳寺が代理で墓参とともに塔婆供養いたします。

お塔婆は1本3000円です。

『代理墓参・塔婆供養』ご希望の方は、お電話/FAX/メール(問い合わせフォーム)/お手紙にてご連絡ください。
「(故人や先祖代々)どなたに対して、どなたが施主となるか」「代理墓参か、何日頃に墓参されるか」をお示しください。

お墓の前でご読経、ご回向する『墓前読経』

卒塔婆をお建ててして、お墓の前でご読経、ご回向いたします。

年回忌にあたる訳ではないが、命日なので卒塔婆を建てたい。あわせて、短いお経で構わないので、読経してほしい。
お彼岸のお墓参りに合わせて、お墓の前でお経を読んでほしい。など墓前でのご読経を執り行います。

下記YouTube動画のように、お勤めをいたします。(下記動画内容はお盆のものです)


法要証明書の発行について

霊園にお骨をお納めするにあたって「祭祀を証明する証明書」「法要をした証明書」が必要である、と申し込まれた方がいらっしゃいました。そのときには、以下画像のような形で印刷したものをお渡しいたしました。
会社によっては、休暇や忌引きのために証明書の提出が必要な場合もある、と聞きます。
所定の書式テンプレートがあれば準じた形のものをおつくりいたします。お申し付けください。

(イメージ)

お寺で行うお葬式

お寺の飾りをお使いして、小規模のお葬式を行うことができます。

会葬者が少ない、家族だけで行いたい(家族葬)、多くて40名である、ふだんのご法事くらいの規模で十分なのですが・・という方、どうぞご相談ください。お寺の近くの葬儀社をご紹介いたします。

下記お写真のように、お寺の飾りはそのままで、お花を添えて、棺を仏前に置いて、と準備いたします(マイクの置いている机がうつってしまっていますが、机やイスなど置く場所を都度変更することもできます)。
いわゆる「お葬式の祭壇」を組むこともできますし、棺を中心に置いて囲むように座る・・・など、様々に対応してきました。


もしもの時は・・・

気を確かに持っておくべきタイミングがくるときがあります。そんなとき、事前にお寺にご相談いただきますと助かることがあるかもしれません。ご相談ください。

また、もしも亡くなられた時には、

  1. お寺に亡くなられたことを、お寺に電話でご連絡いただく(まず手短に、享年などお伺いします)
  2. 葬儀社さんとお話をしていただく(搬送や葬儀執行をどうするかをご担当されます)(お寺からご紹介もいたします)
  3. いつお通夜やお葬式をおこなうのか、日時を(あなた・お寺・火葬場で)すりあわせる
  4. お寺から枕経(=故人を前にしてお経をお読みします)と故人についてのお話を伺います、またはお電話にて故人についてのお話を伺います
  5. お通夜やお葬式の当日を迎えます

投稿日:2016年9月24日 更新日:

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