【お墓】お墓参り・合同納骨墓・ペット用墓について

お墓参りについて

大きな門は閉まっておりますが、左手にある茶色い引き戸は開いております。そこから境内地へとお入りください。

本堂の前を通り、玄関にて「お線香とシキミ」をご用意いたしております。チャイムを鳴らして、お立ち寄りください。安心してお参りください。

地下道を通り、墓地へ。水場にて手桶などご用意いたしております。ご利用ください。

陽岳寺に墓参の時、お寺を素通りするのではなく、住職やその家族と言葉を交わすことが大事なことです。なぜなら、人と人との関係の中に、人は育まれているからです。宜しくお願いいたします。

お彼岸2

陽岳寺合同納骨墓について

陽岳寺墓地にはいって左手に、「合同納骨墓」が建立されました。

弥勒菩薩を中央に、日光菩薩・月光菩薩を脇侍としています。遠い未来でわれわれのことを思ってくださっている弥勒菩薩と、現在において太陽と月を象徴とする仏さまがた。過去・現在・未来を見守ってくださっております。みなさま墓参の際には、どうぞお参り下さい。

ようがくじ合同納骨墓の壁面には、お納めされている方々の「プレート(お戒名・俗名・ご命日・享年の刻まれている)」が並びます。

合同納骨墓についてのご相談

ご縁のある方と、合同納骨墓のご利用を受け入れております。跡継ぎがいない方や、今後の墓守が不安でいらっしゃる方にご相談いただいております。改葬前、生前のお申し込みも承っております。改葬前の宗派宗教は問いませんが、改葬後は臨済宗のかたちにてお参りさせていただきます。

申込金として、おひとりあたり34万7千円(冥加料、プレート代、初年度護寺会費)をお寺にお納めいただきます。納骨に際し、お戒名のある場合とない場合で違いがございます。下記をご参照ください。また、分からない点がありましたら、どうぞお気軽にメールでもお電話でもご相談ください。

陽岳寺合同納骨墓と他寺院墓地を比べて
他寺院さまのお墓を比べると?比較リストやQ&Aで記します。ご参考までに。

ご納骨までの流れ

基本的に、墓前での読経のみではなく、本堂にてご読経後に納骨、という流れになります。

すでにご遺骨となって、お戒名が付けられている方の場合
  1. 申込金として、おひとりあたり34万7千円(冥加料、プレート代、初年度護寺会費)をお寺にお納めいただきます。それに加えまして、恐れ入りますが、ふだんのご法要でのお布施をお寺にお納めいただければと存じます(おたずねください)。
  2. お寺の本堂にて、ご納骨の前にご法要をいたします。49日忌、1周忌、3回忌、月命日など、節目のときに行うのがよろしいかと存じます。(→ご法要についてはこちらをご参照下さい)
  3. お墓にお納めいたします。
すでにご遺骨なって、お戒名がない方の場合/生前の場合
  1. 申込金として、おひとりあたり34万7千円(冥加料、プレート代、初年度護寺会費)をお寺にお納めいただきます。それに加えまして、恐れ入りますが、ご葬儀・法号授与としてのお布施をお寺にお納めいただければと存じます(おたずねください)。
  2. お寺の本堂にて、ご納骨の前にご法要をいたします。49日忌、1周忌、3回忌、月命日など、節目のときに行うのがよろしいかと存じます。このとき、お葬式をしていない方や、お戒名がない方の場合は、戒名授与の法要を行います。(→形式としては基本のご法要を同じでございます。ご法要についてはこちらをご参照下さい)
  3. お墓にお納めいたします。
→合同納骨墓についての問い合わせはコチラ(下記についてもお知らせ願えますと助かります)
●ご遺骨がある/ない(ご遺骨の数:   体)
●お戒名がある/ない(お戒名を付された宗派:   宗)

陽岳寺合同納骨墓

家族用墓について

陽岳寺墓地内には、檀信徒専用の家族用墓が立ち並んでいます。
お墓・石塔とは、お釈迦さまのお骨を供養する為に建てられた塔に由来しています。お墓の裏側に建てられる木の板状のもの「卒塔婆(そとうば)」も同様です。
墓地内空き状況に応じて、ご縁があります方とお話を進めさせていただいております。ご相談ください。

ペット用墓について

陽岳寺墓地内に、檀信徒専用のペット用のお墓をご用意しております。

申し訳ありませんが、先祖代々のお墓のなかにペットのお骨をお納めすることはお断りさせていただいております。そもそも墓地内に眠るご先祖に承諾を取れているわけではありません。しかし、ペットも紛れもなく家族の一員でありますから、お墓にはお納めしたい。ペット用墓をご利用ください。

納骨・納骨の立ち会い・プレートに刻む内容や種類(写真の有無など)など、ご相談させていただきます。

ペット用墓

投稿日:2016年9月24日 更新日:

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