【コラム】心をたがやす

投稿日:2024年2月8日 更新日:

《住職の一言》

「人生の時間」とはいかほどのものか、と考える機会が多いです。生老病死、生まれ亡くなる、という人の姿を仏教は見つめます。80歳で亡くなられたお釈迦さま、彼にはいろいろなご縁がありました。弟子に先立たれることもあれば、少年少女の仲を取り持つということもあったようです。

昨年の暮れに結婚相談所を開所しました。入会、活動のご相談を受ける中思うのは、皆さま「人生の時間」について真剣に向き合ってらっしゃるということ。なぜこのような希望を持つようになったのだろうか。相手の話を聞いて、どこまでなら変えてもいいと思えるだろうか。なにかしら根本の部分が垣間見える。ここを見つめているのです。私も勉強させていただいております。

【コラム】心をたがやす

ご縁をいただいてキリスト新聞社発刊『キリスト新聞』の連載「宗教リテラシー向上委員会」執筆メンバーの末席に加わっています。

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2月11日号掲載内容を転載・加筆修正したものを、郵送いたしました。

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「掲載ページ 」→ https://www.kirishin.com/2024/02/08/64803/

心をたがやす かまくら春秋社

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