【コラム】景色の一部から

投稿日:2017年4月2日 更新日:

昨年の11月号にて温故知新と題し、ご縁のある方にとって、これからも陽岳寺が無くてはならない、あって良かったと言っていただけるような存在にし続けていきたい・・・とお書きしました。
創建400年まであと20年程と申しましても、檀信徒の皆様や地域の方とのつながりは、そんなに長い時間を経ていないのではないか?100年や200年なのでは?そうであるならば・・・と陽岳寺は日本語の法要など様々に工夫をしています。
護持会の方に向けたものであれば、毎月こうしてお送りしている陽岳寺便りがございます。また、7月・8月にはご依頼を受けてご自宅や本堂でのお盆の法要、陽岳寺合同納骨墓、年中行事、そしてお彼岸の法要です。
陽岳寺には年中行事が2つあります。5月第3土曜日の山門大施餓鬼会と、11月最終日曜日のご祈祷と演芸会です。
護寺会に入られている方であれば、どなたでもご参加できるものです。人数によって会費が変わることもないためか、ご家族でお見えになる方もいらっしゃいます。
そして、陽岳寺の日本語の法要をご存じない方もいらっしゃることから、お墓参りをされる方対象のご法要も行うことといたしました。申し込みなども不要な、春・秋彼岸のお中日の法要です。

護寺会の方とともに、お近くに住んでいらっしゃる方に向けたものとして、「近くのお寺:陽岳寺」という認識を持っていただきたく、坐禅会、お茶、ヨガやお寺の本堂で遊ぶ会を行っております。
お彼岸にてNHKテレビ見ましたよ!とお声がけいただきました。
お坊さん特集ということで、親子連れ・お一人さま、みんながお寺の本堂で囲碁将棋やけん玉、カードゲームやボードゲームを遊ぶ会を「あさイチ」にて特集していただいたのでした。
門前仲町・深川の交差点に陽岳寺があると認識していただくこと、お寺で遊んだという楽しい記憶を残すこと、お寺の中に入ってお坊さんとお話をしたという経験。
陽岳寺との接点を持っていただくことで、「いつもの通学路・通勤途中の景色の一部」から、「あのお寺」「陽岳寺」と認識していただきたいと思っております。
門前仲町はワンルームマンションの建設ラッシュが続いています。袖振り合うも多生の縁と申しますが、生きている間も、亡くなったとしても、仏様とのご縁を持っていただければ何より嬉しく思っております。

-副住職のつぶやき

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